武器輸出新3原則

こんにちわ。 春になりましたね。 もう4月です。 春がまちどおしいなぁって思っていましたけど、 いざ4月になってみると、 あぁもう4月になったんだなぁ。 とか思ったりしますね。 時間の過ぎるのは本当にはやいものなんですねぇ。 さて昨日は4月1日。 エイプリル・フールでしたね。 そんなエイプリル・フールの日に、 政府が決定したのは、 武器装備移転三原則 です。 これは武器輸出三原則に代わる新しい三原則なんですね。 それまでの三原則は、実質的に武器関連を 全面的に輸出しないという原則でしたが、 これからは、 国際共同開発や生産への参画を促進する方向となります。 現代の兵器開発というのは、一国で全部開発するというのは、 なかなか難しくなってきています。 たとえば今だに開発を続けているF35 これは、色々な国で共同開発を行っています。 日本企業も含まれているんですけど、 旧三原則では特例措置ということで、 かかわることを認めていました。 でも新三原則では、 これを容認するのが当たり前となるので、 同じイデオロギーを持つ国々との共同開発が促進されるんですね。 そして、値段を安く抑えることができるわけです。 これは絶対にやっておくべきものでしたので、 これが成立したというのは、 本当にうれしいことだと思います。